暴力の連鎖が止まりません。
9月には、秋葉原事件(「絶望と自殺」参照)の話を書きましたが、それからごくわずかな期間に、大阪市の個室ビデオ店放火事件、元厚生事務次官家族の殺害事件など、直接的には関わりのない他者を破壊しようとする事件が相次いでいます。
子どもの暴力も増加
子どもたちの暴力も増加傾向です。
今月20日に文部科学省が発表した問題行動調査によると、小学校から高校までのすべてで暴力行為が過去最多となり、5万件を超えました。
調査対象を国立・私立まで広げたことや、報告すべき暴力の定義を広げたことも増加の
一因とされていますが、前年に比べて18%も増えています。
中でも小学校での増加が著しく、なんと37%の増加です。
なぜ、こんな暴力社会になってしまったのでしょうか。
その意味を考える前に、「どういう社会をつくっていくのか」に対して、大きな責任を持つはずの政治家の話から始めたいと思います。

今、私たちの社会は「何でも自分で出来る人間」=「自立的な存在」をもてはやします。
商店街の店同士のご近所づきあいも盛んになりました。
その猫は、駅前の商店街で暮らしている三毛猫(女の子)。